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 MAY 1998 〜1998年5月〜

 

1998/05/19 - 長崎で集団赤痢。

 長崎総合科学大と同大付属高校の学生を中心に,500名以上の患者を出している集団赤痢。 なぜか全国紙ではほとんど報道されず,詳しい状況がわからないのが気になる。 人為的なものでなければよいのですが・・。 [1998/05/19 23:50]

 

1998/05/19 - 混迷のインドネシア情勢。

 『即時退陣』を拒んだスハルト大統領に対して,明日の学生・反体制派の抗議集会がどう動くのか,注目したいと思う。 天安門事件のような,大規模な衝突・流血という事態だけは避けてほしい・・。

 先週以来の暴動は,IMFが支援の交換条件として求めた公共料金引き上げなどが直接のきっかけのようだけれど,根底にあるものはスハルト大統領一族による政治や経済の私物化に対する民衆の怒りではないかと思う。 ので,IMFや日本に対する非難には,本質から目をそらさせるための権力側の陰謀を感じる。

 ・・これで大統領が替わって体制に大きな変動があったとしたら,東ティモールの分離独立運動にも何か変化が起こるのだろうか? [1998/05/19 23:40]

 

1998/05/12 - 飢餓に苦しむスーダン南部の人たち。

 日本のマスコミではあまり流れていないようですが。 イギリスのBBCなどが,最近さかんにアフリカのスーダン南部の深刻な飢饉を報道しています。 旱魃だけではなく内戦がからんでいるアフリカお決まりのパターンではあるので,国連などの食料援助に対しても妨害や反対する声が多いようですが,すくなくとも戦闘員ではない一般住民が極度の栄養不良で死の淵をさまよっている(多数の死者がすでに出ている)のは事実のようです。

 へたをすると,核兵器一発分よりも多くの人命を奪っているかもしれない『飢餓』という現実を,『事実』としてもっと報道してほしいと思う。

 ところで・・スーダンという国がアフリカのどこにあるか,知っていますか? [1998/05/12 21:05]

 

1998/05/11 - インドが核実験。

 核軍縮に参加していないインドが核実験をおこなったこと自体は,『国際法のうえでは』問題ないのかもしれない。 パキスタンとの関係も,理解できなくはない。 実験場が自国領土内であったことは,他人の庭で平然と駆け込み実験を実施したフランスなどよりもマシなのかもしれない。 また,核兵器を保有しているアメリカ合州国がインドを非難するのは滑稽でもある。

 核による『抑止力』? ・・氾濫しそうな川のほとりで,両岸の住民が『ウチのほうに攻めてきたら,オマエのほうの堤防をぶっこわすぞぉっ!』と脅しあっているようなもの。 誤解を承知でいえば,人類に対するテロリズム。

『理由は何であれ,核兵器が実際に使われてしまったらこぉ〜んなに悲惨だからやめようよ』と止めに入る資格があるはずの日本の代表者が,なぜ即座に批判の声をあげない?

 とても悲しいニュース。 [1998/05/12 20:40]

 

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