Currently Japanese only.

 February 1999 〜1999年2月〜

トップページへ | 雑記帖目次へ | 1999年1月分へ | 1999年3月分へ

 

アンゴラPKO撤退。 UN gave up PKO in Angola.

 国連が,アンゴラで平和維持活動(PKO)を行ってきた国連アンゴラ監視団(MONUA)の撤収を決めた。 これでまた内戦の泥沼化が進むのかと思うと・・そして内戦下で生命の危険にさらされながら細々と生きている武器を持たない一般民衆のことを思うと・・他人事ながら気が重くなる。

 アンゴラをはじめ,旧ザイールやスーダン,ソマリアなどアフリカ各地で内戦が長期化している背景には,民族紛争に便乗した武器商人の存在が大きいはず。 武器がなくても竹槍を作って戦車と戦おうと考えた半世紀前の極東の某国はともかく,大量の武器・弾薬がなければここまで悲惨な状況にならないうちに収拾がついたんではないのかなぁ・・。

 世界中が平和になってしまうことは,人殺しの道具を売って飯を食っている奴らにとっては死活問題なので,民族や宗教的な対立がある地域の人たちをたきつけて戦闘をあおるようなことは続くんだろうから,先回りしてそれを封じることが今後は必要なハズだけど・・その役割を果たせるようなオトナの国ってのは,どこにもないのかも。

 人類が歴史から学んだ唯一のコトは「人類は歴史からは何も学べない」という情けない事実だった・・というのは,国際紛争に限ったことではないみたいですな。 [1999/02/27]

 

今時風商法? A very inconvenient store.

 ちょいとトイレを借りようと思って,新宿西口某所にあるコンビニ「○icoMart」に駆け込んだ。 弁当とミネラルウォーター計614円(消費税込み)を買ってレジのバイト風ねぇさんに「トイレ貸してもらえますか?」ときいたら「あ,ウチではトイレ貸してないんですよぉ」との非情なお言葉。 冷汗を隠しながら「この近くにトイレのあるビル,ご存じないですかねぇ?」ときいたオイラに浴びせられたのは「さぁ,知りません」。

 ぶへへぇ〜,トイレ貸してもらえないんなら弁当なんか買うんぢゃなかったぁ・・と後悔しつつ店を後にして,ダメモトで入ってみた隣のSビル。 あらら・・1階にちゃぁ〜んと外来者用トイレが完備されている。 助かったぁぁ〜〜♪ おかげで,とりあえずオモラシをせずにすんで一息ついたのだけど・・そりゃぁ,コンビニは公衆トイレでも案内所でもないのはわかるけどさぁ・・トイレ貸さないなら周辺のビルでトイレがある場所くらいリサーチしといてくれてもバチはあたらんと思うんやけどなぁ・・。

 あとでレシート見たら「2月1日よりオープンしましたチ□マートです。 末永いご愛顧をお願いいたします。」なぁ〜んて書いてある。 たかがトイレのことでオトナゲナイとは思うけど・・もう二度と利用してやるもんかと思っちゃいましたよ。 >Cic○Martさん。 [1999/02/26]

 

御役所的電網構築事業。 They are wasting our money!

 市の出先機関に勤める友人の職場で,突然LAN(Local Area Network)の配線工事がはじまった。 以前から稼働している,業務用の(使えない)ネットワークとは全く別に,職員ひとりひとりのデスクまで「カテゴリー5」とか書かれたケーブルが引き回されてきたそうだ。

 慢性的に財政事情が厳しくて,日々の仕事で使うボールペンの替芯1本から「まだインク残ってるでしょぉ」とかイヤミ言われながら配給を受けているというのに,いきなしこんな工事をするカネなんかどこにあるんだぁぁっ? ・・と皆が怒りに燃えていると,工事を監督していた管理課のオニイさんが「これは,市の『地域総合情報化施設整備事業(市役所と関係機関をパソコンネットでつなぐ計画の一環)』の工事で,ウチの事業所とは別の予算なので・・うにゃうにゃ・・」と教えてくれたとか。

 んで,とりあえず初年度はインフラ整備で「配線だけ」なんだと。 ヲイヲイ・・。

 お役所のことだから,きっと来年度に一部事業所に「予算を組んだ○年前には最新型だった」パソコンが設置され,翌年度にネットワーク用のアプリを買い,そのまた翌年度に「ネットワーク担当チーフ」が窓際族から任命され・・ってな調子で10年計画くらいで完成させるつもりなんだろう。 んで,そのころには今回設置した種類のケーブルを使うネットワークなんて化石のような存在になっていて,皆に「どーして光ファイバーくらい入れなかったのかねぇ?」と不思議がられるに違いない。

 わたしたちが納めた税金は,こうしてとぉぉ〜〜っっても有意義に使われているんだそうです。 まる。 (-_-#) [1999/02/25]

 

「考えられないミス」と切り捨てて良いのかぁ? Lack of imagination [2].

 JR大崎駅付近で起きた作業員5人が死亡した列車事故のことで,マスメディアに登場する「専門家」たちは口をそろえて「考えられないミスが重なったために起きた事故」と言って,作業を監督していた責任者や不慣れだったらしい見張り役を悪者にしている。 たしかに彼らは規定通りの手順を踏まなかったらしいし,それがなければ今回の事故は起こらなかった。

 ただ,ホンモノの「専門家」であれば,事故というモノは往々にして「規定通りの手順を踏まなかった人的過誤の連鎖」によって起きるものだということを知っているから,安易に「マニュアル通りの確認を怠った責任者が悪い」「信じられない事故」などとは発言しないハズ。

 このあいだの手術患者取違え事件のときも同じだけど,より根源的な問題は「常識では考えられないミスをおかした当事者」にあるのではなく,「人間というモノは時としてそういうミスをおかすものだ」という認識を持たない,想像力の欠如した「専門家」たちにこそあるんではないだろうか?

 マニュアル通りの手順を踏むことは大切だ。 でもそのマニュアル自体が,当事者の一部にだけ過大な注意義務を負わせていて,一方で「fail safe」の発想が欠落しているならば,同じ種類の事故は必ずまた起きる。 今回の事故もそうだし,患者取り違えの事件も同じ。 「(われわれ「専門家」には)考えられないミスが重なった」と言っている「専門家」は,そういうミスが万が一起こったとしたときに危機を回避するにはどうすれば良いか,というコトまでは考えが及ばない,貧しい頭脳の持ち主だというコトを白状しているようなモノ。

 今回の事故でなくなった5名の方々に,心からご冥福をお祈りします。 [1999/02/22]

 

クリームうどん!? Lunch time Russian roulette.

 職場で昼飯に出前をとった。

 平日は食事中でも呼び出されることがあるのでメン類は禁物なんだけど,きょうは休日で窓口も閉めてるしぃ・・ってコトで,みんなでそば屋のメニューを見ていて,全員の目が止まったのが・・「クリームうどん 800円也」。

 「をぉっ,これはいったいなんなんだぁ!?」「誰か注文してみろぉ!!」 ・・なぁ〜んて言ってるうちに,なぜかオイラが取るハメに。 うぉぉ〜〜! きょうの午後半日が充実するか破綻するか・・えぇ〜いっ,賭けだぁぁっっ!

 しばらくして届けられたブツは・・土鍋に入ったホタテコーンクリームシチュウにウドンがぷかぷか浮いてるのん♪ なんや,これはぁっ!・・と全員の注目を浴びた「クリームうどん」のお味は?? ・・ぢつは,意外にウマかったりするのだ・・。 人生,たまには冒険してみるのもエエもんですな。 [1999/02/21]

 

「文化の違い」ぢゃねぇだろぉが!! An unacceptable excuse for domestic violence.

 在バンクーバー日本総領事(下荒地修二51歳男)が,妻に対する暴力行為のため現地警察に逮捕されて「単なる夫婦ゲンカであり,家庭内暴力と見るかどうかは文化の違い」と言い訳したんだそうだ。

 外務省の高給役人の国際感覚・・というか人権感覚なんて,こんなモンなんですな。 たしかに,過去も現在も夫婦ゲンカのときに妻に暴力をふるう日本人の男が多いのは事実だけど,「日本の文化はそれを容認している」みたいなニュアンスで言われると「ちょぉ〜っと待ったぁぁ〜,カンベンしてよぉぉ〜・・」と思ってしまう。

 日本だろうが他の国だろうが,見知らぬ他人はもとより,家庭内や親しい人間関係の相手であっても暴力をふるえばそれは犯罪行為。 これまでは「法律は痴話ゲンカには介入しない」と見逃してもらっていただけのことで,暴力をふるわれた側からすれば許せない行為のハズ(むしろ,親しい相手からヒドいコトをされたことで,被害者の精神的な傷はより深い)。

 まぁ,下荒地のおぢサン,奥さんに張り倒されて警察に泣きついたんでなくて良かったねぇ・・なぁ〜んて冗談を飛ばすには,あまりにも根が深くて見過ごせない事件のように思う。 こんなアホ小役人のために「日本人ってば,やっぱり野蛮・・」などと思われるのは,同じ日本人として大迷惑じゃ。 [1999/02/20]

 

きょうは「ウィンドウズ返金の日」 Windows Refund Day.

 きょう2月15日を「ウィンドウズ返金の日」として,パソコンメーカーとマイクロソフト社に対してウィンドウズの代金を返還させようとする運動をしているグループがある。 (→「Windows Refund Center Home Page <http://www.linuxmall.com/refund/>(本家英語サイト)」「Windows返金運動NEWS <http://www.linuxmafia.com/refund/japan/>(日本語での紹介)」)

 Windows (95/98)がプリインストールされた状態で販売されているPC/AT互換機を購入したがLinuxやBe-OS,OS/2,Windows NTなど別のOSを使用したいユーザが,「使用許諾契約書」の条項にもとづいてプリインストールされているOSを返品してその代金の返還を求めるという運動で,背景にはマイクロソフト社がパソコンメーカーにウィンドウズの抱き合わせ販売をさせている(もしくは,マイクロソフト社とパソコンメーカーが共謀して消費者に対してパソコン本体とウィンドウズの抱き合わせ販売をしている)ことに対する不満があるのではないかと思う。 対象としてWindows NTのユーザまでが含まれているのが「アメリカ的正義感(マイクロソフト社を憎むのではなく,選択肢を限定するかのようなフェアでない商売のやりかたを憎む)」が感じられて興味深い。

 「自作」が困難(事実上不可能)なノート型パソコンを中心に,この運動が広がると楽しいな・・と思う。 [1999/02/15]

 

不条理な契約書。 License Agreement of PC software products.

 さっき上の項目を書こうとして,パソコンのOSやアプリを買ったときに付いてくる「ソフトウェア使用許諾契約書」をいくつかひっぱりだしてきて読んでいて思ったのは・・以前から感じていたことだけど,メーカー側にとって一方的に有利なワガママな内容の表現が多いコト。

 だいたい,商業製品である以上「この商品をお使いいただければお客様はこういうコトができます(だから他社のではなくウチの製品を買ってくださいね)」と誇るのが当然なのに,パソコンを使うのに不可欠なOSの使用許諾契約からしてメーカー側の責任逃れの文言が並んでいる。 たとえば,

 「アップル社は、アップルソフトウェアに含まれた機能がお客様の要求を満足させるものであること、アップルソフトウェアが支障なく若しくは誤動作なく作動すること、アップルソフトウェアの瑕疵が修正されること、のいずれも保証いたしません。(MacOS 8.5日本語版)」

 「本ソフトウェアの品質および動作についてのリスクはお客様が負うものとします。(Windows CE 2.01日本語版)」

 しかも,製品に欠陥があった場合についても

 「アップルソフトウェアに瑕疵が発見された場合、お客様(アップル社又はアップル社の権限ある代表者ではなく)が、すべてのサービス、修理又は修理に要する一切の費用を負担するものとします。(MacOS 8.5日本語版)」

となっている。 他のアプリは推して知るべし。 一般消費者というのはナメられてるもんですな。 [1999/02/15]

 

中学生ぢゃあるまいし・・。 What do they mean by 'common sense'?

 保谷市の新人市会議員の某氏が,それまで勤めていた運送会社の作業着スタイルで初登院(?)したところ,古参議員連中から「非常識だ」などとクレームがついて議会の議事進行まで中断する始末だったとか。 以前にも同じようなモメごとがどこかの地方議会であったけど,議員連中はよほど「背広にネクタイ」のサラリーマンルックがお気に入りのよーだ。

 服装なんかどーでもえーやんか。 マトモな「議論」ができないから外見にこだわっているとしか思えない。 作業着スタイルの新人議員が何を言っても聞く耳持たないけど,ばりっとスーツを着こなしたベテラン議員のおっしゃるコトには一も二もなく賛同する・・そんな発想がありありと見える。

 けど・・それ以前の問題として。 「背広にネクタイ」なんていう西洋カブレした(日本の気候風土に合わない)「制服」に固執するような苔むした発想しかできねぇ連中には,たぶんプータローから老人までの幅広い「市民」の気持ちなんか想像も理解もできないに違いない。 それに,議会の「品」や「格」を気にするのなら,ひとりくらい「紋付き羽織袴」で登院してみろってんだぃ! この議論でどんなコトを誰が言ったか,次の選挙で参考にすべし。 [1999/02/12]

 

雪やこんこ。 Oh no! ... It snows now....

 「平野部は雨」という予報がはずれて,とーとー雪になった。 窓からみているぶんには雪景色に変わっていくのは悪くはないけど・・きょうは食料の買い出しに行こうと思っていたのでちょいとショック・・まとめ買いするのに車が使えないぃ〜・・。

 ウチの裏の駐車場で,さっそく近所の子供が雪合戦を始めた。 やっぱ,あいつら元気やのぉ〜。 トシはとりたくないもんぢゃ。 ふぅ。 [1999/02/11]

 

シートベルトを締めさせて♪ Rear seat of a taxicab.

 ウチの近所にはタクシー会社が3つある。

 いつもは「□▽交通」という規模は大きいわりに接客態度がいーかげんな会社のに当たることが多いのだけど,いつも気になっていたのが客席(後席)のシートベルト。 受け金具がゴロゴロしてじゃまだと客が文句を言うのか,たいてい金具がシートの下にしまいこんであって使えない。 ベルトだけでも見えていたらまだ良いほうで,ひどいといっさいがっさいシートカバーで覆ってあったりする。

 「□▽交通」だけの体質かな・・とあきらめてたけど,他の2社のに乗っても状況は変わらないようなので,あるとき「なんで使えるようにしてないの」と運転手氏にきいてみたら「使うお客さんが少ないからでしょうね」と他人事みたいな返事。 じゃぁ,使いたい人はどーすりゃいーってゆーんだよぉぉ〜っ!

 おめーら運転のプロなら,使わない客に「安全のためにお使いください」くらい言えねーのかぃっ・・ふだんは医者や寿司屋のおっさんみたく威張りくさって客を客とも思ってないクセによぉ。 ・・ったくっ。 [1999/02/07]

 

マンハッタンを空から見たら。 A bird's-eye view of the Manhattan Island.

 ニューヨークのケネディ空港を離陸した飛行機が上昇しながら左に旋回して,窓の外にマンハッタンがみえた。 セントラルパークの広大さに改めて驚く。 そして・・林立する高層ビル群がなんとなく日本のアレに似ているなぁと思った瞬間,マンハッタンは巨大な墓地に見えたのでありました。 [1999/02/03]

 

トップページへ | 雑記帖目次へ | このページの先頭へ | 1999年1月分へ | 1999年3月分へ