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 ニューカレドニア1泊2日 - One summer night in New Caledonia

 

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ニューカレドニアは,バヌアツへのトランジットで一泊だけ。

朝着いて,翌日午後に出発するスケジュールで
普通ならヌーメアに宿をとるんだろうけど
ちょっとだけでもビーチでのんびりしたいな,と
空港でレンタカーを借りて,100 km ほど北の
ブーライユ(Bourail)という町の近くにある
ポエビーチ(Po Beach)のホテルに一泊することにした。


車を借りたらまっすぐ北に向かって昼にはホテルに・・
・・のつもりが,空港を出た瞬間に道を間違えて
南行きの「ヌーメア方面」に迷いこんでしまった。
ヘンだなぁ・・と気づいたときには後ろに車が迫っていて
とても止まって考えられる雰囲気ではない・・。

しかたなく山を越えてヌーメア市内に入る。
テキトーな街角で「右折→右折→右折→左折」で戻れば・・
と甘く見ていたけど,斜めの分岐や五叉路なんかが多くて
ビビってウロウロしているうちにホントに迷ってしまった。
うぇぇ〜・・住宅地の行き止まりの道だぁ?・・助けてよぉ・・。

迷っているうちにアンスバタの海岸に出た。
おぉっ,ル・メリディアン・・地中海クラブ・・
わーい!(?)・・ガイドブックで見た有名ホテルだぁっ!
すこし行くと海岸沿いに無料駐車場があったので,やっと一息。

近くの「ヌバータ・パークロイヤル」ホテルの隣に
地図を売っている店を発見したので
ヌーメア市内の詳細図とブーライユまでの地図をゲット!
こーゆーのを怪我の功名とでもゆーのかな?

帰りに,またヌーメア市内で道に迷う。
ううぅっ・・オイラの方向感覚ってば・・。

地図が手にはいったのをいいことに
空港から来たときとは別の山越えの道を走る。
道端の雑貨屋でバゲット(?フランスパン)と水と
アヤシげな菓子を買って腹ごしらえ。
木漏れ日がまぶしい・・ゴチャゴチャ汚いヌーメア市内と違って
郊外に出ると緑が多くてきれい。

あとはひたすら車を走らせて
午後2時ごろにポエビーチに到着。
あいにく曇りで寒くて,海には入らなかったけど
静かですてきなビーチだった。


夕食は宿のレストランで・・と思っていたのに
チェックインして部屋で1本缶ビールを飲んだら
夜行便の疲れと運転疲れからか,ぐはっと眠ってしまい
気がついたら翌朝。 それも,朝食タイム終了後。
何やってんだか・・。

それでも,昼の出発まで
浜辺をぷらぷら散歩したりして,楽しかった。


帰り道,ブーライユの町で地元のオジさんにヒッチされる。
「ヌーメア行くか?」
「行かない」
「トントゥータ(空港のあるところ)だろ?」
「そ,そうだけどぉ・・」
「じゃ,そこでいい」
なんて強引なオヤヂ・・。

オジさん,英語(フランス語も?)話せない。
オイラ,フランス語まるでダメ。 まして現地語なんて・・。
オジさんは,身ぶり手ぶりでいろいろ話してくれるんだけど
運転しながら見ていいのかぁ?
オジさん,あきらめて眠る。
オイラ,寄り道もできず黙々と運転する。
トントゥータに着いて空港に入ろうとしたら
いきなしオジさん目覚めて
「そっちじゃない。もーちょっと先の交差点」。
もぉっ! なんてぇワガママなヤツ。
空港でヌーメア行く車を拾えよなぁ。
ぶつぶつ。 ま,いーか。


オジさんをおろして,ガソリンスタンドへ。
えっ? えっ? 給油口の扉が開かない??
きのう借りたときには,指で簡単に開いたのにぃ。
スタンドのオジさんと,あっちこっちのボタンやレバーを
押したり引いたり・・。 えーん,わかんないよぉ。

ふと気付いて,ドアの絵のあるボタンを押したら
ドアロックといっしょに無事に開いた。
そーです。 集中ロックと連動していただけ。
オジさん,「自分の車の給油口も開けられないの?」みたいな
いたずらっぽい笑い顔。
しょーがないよぉ。 借りモノだもん。


そのレンタカー,いまどきマニュアルシフト。
ヨーロッパではわりとフツーらしい。
左ハンドル・右側通行は,はじめてではなかったけど
右手での頻繁なシフト作業は,慣れるまでけっこうタイヘンだった。
借りてすぐ,ヌーメア市内の渋滞にハマっちゃったし。

これで,もうどこの国でもどんな車でもダイジョーブ。
だぞっと。


空港に着いたら,ハーツのカウンターに人がいない・・。
日本で予約したときに,電話のおねえさんが
「空港返しはできないかもしれませんねぇ」
なんて言ってたから,きのう借りるときに
「午後2時頃に,空港で返すからねっ!」と
くどいくらい念を押しておいたのになぁ。
(国内線とは別の空港で,国際線は1日2〜3本だから
 ヌーメア市内の営業所から通ってくるらしい。)

一軒しかないカフェテリアで昼を食べて
チェックインして荷物を預けて
出発の45分前になっても,まぁ〜だ来ない。
Immigration 通らなきゃいけないんだから,もう待てない! と
置き手紙を書いていたところへ,やっと係のおねえさんが到着。

ほっ。

っと・・イミグレに行ったら入口に鍵がかかってる。
えーっ!? 出発30分前だぜぇっ!

よく聞いたら,出発が1時間ほど遅れるんだとさ。
そーいえば,チェックインカウンターのおねえさんが
なんか「ゆっくりしててください」みたいなこと言ってたな・・。

ふぅ。
とぉ〜っても充実したニューカレドニア滞在。

[1998/07/02-03]

 

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